で、夜はyoutubeさんにお邪魔して「青樹亜依祭り」。 きゃりーぱみゅぱみゅもいいけど、昭和歌謡で育ったオジさんはこちらの方が癒されます(かえって疲れるヒトもいるでしょうけど)。
「ベストSF2012」投票募集中です。昨年出版されたSFでおもしろかったものを教えてください。
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相撲をテレビで見始めた頃は若乃花・栃錦の時代でしたが、それからすぐに柏鵬時代に。大相撲のイメージは大鵬によって植え付けられたといっても過言ではありません。
何というか、北の大地から湧き出た結晶のような輝きを感じましたねぇ。その後に続いた横綱・北の湖が、強いことは強いものの、ふてぶてしい感じで、失礼ながらあまりカッコ良くなかったので、よけいに大鵬の素晴らしさが際立ったものです。
大学時代、間借りしていたお宅(江東区清澄)のすぐ近くに、設立されて間もない大鵬部屋があったのも懐かしい思い出。
大鵬親方を見かけたことはありませんでしたが、お弟子さんが鉄下駄を履いて歩道橋を上り下りしていたりすると、歩道橋全体がぐわんぐわんと揺れ、「凄いなあ」と思ったものでした。トレーニングしていたのですね。
食堂でお相撲さんと一緒になったこともあったなあ。こちらは食事なんだけど、向こうはおやつのようなものだったでしょう。
国際化された今の相撲を大鵬さんはどう思ってらしたのだろう?
死ぬまで元横綱として相撲の行く末を気にかけておられたようですが、ざっくばらんな意見も聞いてみたかった気がします。
会場で私が配布したリストはこの記事の最後に掲載しておきますが、昨年の日本SFは大豊作。中でも、個人的には――
(1)は見てとおりの内容。デビュー作品集『盤上の夜』が直木賞候補になったとか思えば、SF大賞を受賞。短編の力作も数多く発表しています。
(2)は、具体的にいえば高野史緒さんの『カラマーゾフの妹』と伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』ですが、どちらもインパクトが強かった。
後半の〈アニメ・マンガ編〉は、私の疎いジャンルなのですべてが耳新しく、大変おもしろく拝聴。
アニメで「この1作というなら?」という問いに、日下三蔵さんがきっぱりと「『戦国コレクション』(TV東京)ですね」と答えていたのが印象的。
マンガでは、「相撲SFにハズレなし!」とⅤ林田さんが熱っぽく語った西野マルタ『五大湖フルバースト〈上・下〉』(シリウスKC)に激しく心を動かされました。
建物の北側など日の当たりにくい場所だけでなく、畑や道端など、人の通らないところにはまだ雪がたっぷり残っています。何度か表面が溶けたり凍ったりを繰り返しているので、ザラメ状のパリパリした雪。
子どもたちが作った雪だるまやミニかまくらもまだ形はそのままです。いつまで残るのだろう?
写真は中央自動車道をまたぐ陸橋の上から眺めた富士山。
南側にたなびく雪煙のようなものがいかにも寒そうです。
写真はサルスベリの枝に針金で吊るした牛脂を食べるシジュウカラ。
シジュウカラとメジロは体が小さいのでこのように針金を掴んで、牛脂をついばみます。ヒヨドリは大柄なのでそうはゆかず、やむを得ず、ホバリングしながら突っついています。
昨日は牛脂のそばでメジロとシジュウカラが睨み合っていたかと思うと、メジロがシジュウカラに飛びかかり、もつれ合って地面に落ちるところを見ました。
2羽はその後も追いかけ合い、植木の枝を飛びまわっていました。
個体にもよるのでしょうが、結構、闘争心が強いのです。
小鳥がいる風景も、いつものどかというわけではありません。