昨日武蔵村山のイオンモールにジーンズを買い替えに出かけた。3月に入院して意図せざるダイエットを行っていたおかげで、ウエストが締まり今までのジーンズが緩くなったのだ。メタボリック対策が喧伝される中ありがたい話である。ところでジーンズのウエストサイズは、一般のズボンに比べて緩めに表示されているようだ。色々試着した結果私は31インチのストレートを買ったが、31インチというと79cmだ。普通は82-85cmがちょうど良いところだから、インチでいうと32か33、ところがこのサイズのジーンズだとブカブカなのだ。どうしてジーンズのサイズは実際より小さめの表示なのだろうか?
インチ表示というのもピンとこない。ジーンズがアメリカから輸入されていた頃は当然インチ表示だったが、今アメリカから輸入しているものはほとんどないだろう。私はEdwinの403を買ったが、ちゃんとMade in Japanと書いてある。Edwinというと外国メーカーのような響きだが、実は常見商店という会社を前身とする日本の会社で、DenimのDとEをひっくり返し、NIMを上下逆さまにしてEdwinとした・・・ということをウイキペディアで読んだ。いずれにしても日本の会社が作り、日本人に売るのだから、センチ表示にして欲しいものだが、そうするとジーンズっぽくなくなって売れないのだろうか?
買い物の後ワイフと「野の葡萄」という和食バイキングでランチをした。メニューの一品一品は野菜や魚中心でヘルシーなのだが1,600円で食べ放題、コーヒー・デザート付というと、つい元を取ろうと考えて食べ過ぎるから中年男性には危険なのだ。結局少し食べ過ぎた私は、遅い午後をジムのトレッドミル(ランニングマシーン)で過ごした。
大型モールでショッピングしてジーンズをはいて、食べ過ぎて運動でカロリーを消費しようとする・・・・なんだがアメリカ人の悪いところがうつったような休日の午後だった。