金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

中央線は変わっても河口湖ではバスに勝てそうもない

2020年01月17日 | 旅行

今度の日曜日(1月19日)山の仲間と河口湖から三つ峠山に登ることになった。日曜日は快晴の予報なので富士山の絶景が楽しみである。9時40分に河口湖駅集合で幹事さんの案内には「6時47分新宿発快速」(料金2,510円)「7時3分新宿発かいじ」(料金3,530円)の案内があり、どちらの列車に乗っても大月から同じ富士急行の列車に乗ることになる。到着予定時間は9時25分である。

運賃等を調べるためJRのホームページを見ると「3月16日から中央線が変わる」と書いてあった。特急が全社指定に変わるのだ。「えきねっとチケットレス」を使うと安く手軽に指定席を予約することができる。また同時に新宿から河口湖駅まで直通特急「富士回遊」が運航されることになる。

さて今回の河口湖行きについては私は新宿バスタから高速バスを使うことにした。私が予約したバスは7時35分新宿発9時27分河口湖駅着で、料金は1,850円である。正確にいうと定価は2000円だがWEB決済をすると150円割り引かれたのである。

JRと高速バスを較べると、高速バスは早くて安いのである。高速バスを使わない理由はないだろう。使わない理由があるとすれば高速道路の渋滞懸念だが、この時期事故でもない限り朝早い時間に渋滞することはないからバスは正しい選択だろう。

さて3月16日から運行される「富士回遊」の時刻表は7時35分新宿発9時39分河口湖着になっている。わずかながら高速バスの方が早い。料金は現行料金に富士急行内の特急料金がかかるから現在の料金よりその分高くなるはずだ。

つまりJR中央線は変わっても早さ・料金面で高速バスに勝てないのである。勝つ可能性があるのは中央自動車道に大きな渋滞が見込まれる場合だろう。

 

 

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