金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

新雪の三ツ峠山から富士山を眺める

2020年01月20日 | ライフプランニングファイル

昨日(1月19日)三ツ峠山(1,785m)に仲間5名と登った。集合は午前9時40分富士急行河口湖駅だ。事前にブログとフェイスブックで「新宿からは高速バスがお得」と連絡していたのでバス利用者が多かった。

河口湖駅に着いて観光客の多さと外国人比率の高さに驚く。バスに乗って富士五湖巡りをする人などが多いようだ。

我々は6人乗りタクシーをつかまえて三ツ峠登山口へ。河口湖沿いの国道は日影部分は凍結していた。この日登山口行のバスは雪で欠便。雪の登山道を歩く人が大勢いた。タクシー料金は6千円弱@1千円だからバス料金(740円)とあまり変わらない。

フカフカの雪の下は硬く凍っていたのでアイゼンの方が歩きやすそうだったので、登り始めから軽アイゼンを着けて歩くことにした。

三ツ峠山荘前に荷物を置いて空身で頂上を往復。頂上に近づくにつれて雲がきれ雄大な富士山の姿を見ることができた。

12時8分三ツ峠山山頂。南アルプスの北岳や甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳連峰など山梨県の高峰を一望することができた。

三ツ峠小屋前に戻りランチ。持参したカップ麺を全員で分けて食べる。テーブルの端にコガラが寄ってきた。パン屑などをおねだりしているようだ。写真に撮ることはできなかったが鮮やかな色の小鳥もすぐ近くを飛んでいた。冬の三ツ峠は野鳥に出会う場所だ。

13時三ツ峠駅に向かって下山。達磨石ルートあるいは表三ツ峠登山道と呼ばれるルートで登りに使ったルートよりはハードだ。その分岩場の景色を堪能できるので値打ちのあるコースである。

15時47分 三ツ峠駅到着。駅前には何もないので目の前の電車に飛び乗って大月に行き駅前で恒例の反省会を行った。

天気と素晴らしい仲間に恵まれた今年初めの幸先の良い登山となった。ちなみに三ツ峠山の別名は開運山である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする