金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

GoToトラベル申し込みました。時間かかりました。

2020年10月02日 | 旅行
今月下旬に幾つかの所要が重なって関西、山陰と旅行をするのでGoToキャンペーンを使うことにしました。「個人で手配する交通費は割引対象以外」ということなので、駅前のJTBに行き旅行のアレンジをお願いすることにしました。
 ここ数年宿の手配等すべてネットで行っているので、旅行会社の仕組みをすっかり忘れていましたが、カウンターは予約制なのですね。たまたま親切な女性が対応してくれて助かりましたが、中々大変です。
今回のアレンジはホテル2泊(違うホテル)とレンタカーのパックというもので旅行会社に支払う料金は3.2万円でした。他にJR乗車券・指定券・エアチケットがあるのですが、こちらは自分で手配することにしました。たとえばエアチケットは旅行会社で買うと手数料がかかるし、格安チケットの方が得だと判断しました。
 ということで多少複雑なアレンジではありますが、それ程手間がかかるとも思いませんでした。ところが実際にはホテルとレンタカーの予約で1.5時間近くかかりました。正確にはわかりませんが、この内GoToキャンペーンにかかわる事務が30分は占めていたと思います。

 さてGoToキャンペーンの割引効果です。
 給付金の1日当たりの上限は宿泊を伴う場合は@2万円です。
 この場合は2日で4万円です。
 また旅行代金総額の1/2という縛りがあります。@2万円と旅行代金の半額かいずれか少ない方が割引金額になります。
 今回の旅行代金は3.2万円なので、割引額は1.6万円になりました。
 この内35%は地域クーポン券(上の写真)で払われます。今回は5千円がクーポン券、1.1万円が旅行代金の割引ということでJTBに払ったお金は2万円でした。
 旅行会社に支払う旅行代金を増やして最大給付金額に近づける手はあったのかもしれませんが、窓口の事務負担と待たされる時間を考えるとこの辺り上限ではないか?と思いました。
 これから暫くの間、旅行会社の店頭は大混雑だと思います。
 もう少しシンプルな給付金の支給方法はなかったのでしょうかねぇ。
コメント
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