金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

グーグルカレンダーで山の会スケジュールを共有する

2024年12月14日 | デジタル・インターネット
 年の瀬には山の会のメンバーの希望を聞いて翌年の大まかな登山計画を作成しています。
 今年はその登山計画をグーグルカレンダーに落とし込んでメンバーで共有することにしました。
 グーグルカレンダーを共有する方法は「一般公開」と「特定のグループやユーザーと共有」という方法があります。限られた仲間内なので「特定グループとの共有」の方が良いのですが、グーグルアカウントを持っていない人がいるなど問題があるので「一般公開」でやることにしました。
 「一般公開」という意味は、このグーグルカレンダーのURLを知っている人であれば誰でもアクセスできるという意味です。メンバーにはURLを公開するな、という予定ですが、漏れることは当然想定するべきです。
 そこでできるだけ重要情報は掲載しないとともに、日頃使っているグーグルアカウントとは別にアカウントを開き(基本的に最大4つのアカウントを作成できるそうです。Monicaによる)、個人のカレンダーへのアクセスを遮断しました。
 なお山の会(任意団体)でグーグルアカウントを作成することも可能ですが、個人としての登録扱いになるので、今回は個人アカウントを利用することにしました。
 もっと本格的な団体の場合はGoogle Workplace(有料)を使うことを検討するべきでしょうが、仲間内のスケジュール共有であれば、この程度で十分だと思いました。
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旧近衛師団司令部を真っすぐにする

2024年12月12日 | 写真
 昨日(12月10日)北の丸公園の旧近衛師団司令部の建物に行きました。この建物は重要文化財に指定され、現在は東京国立近代美術館の分室として活用されています。昨日訪問した理由は、「わざの美ー工芸が織りなす装飾の世界」展が開催されていたからです(無料。12月22日まで)。
下の写真はポスターにも使われている「渦」(山本 茜さん)の作品です。
帰りに旧近衛師団司令部の建物の写真を撮りました。広角ズームを使ったので建物にかなり歪みが出てしまいました。
そこでPhotoDirectorのキーストーンという機能を使って柱を真っすぐにしてみました。やっつけ仕事なのでそれほどキレイではありませんが。

なおカメラ(OM-5)にもデジタルシフト(台形補正)という機能があるので、撮影時に建物を見ながら補正した方が良い写真が撮れたと思います。後知恵ですが。
ところでこのような作業をポストプロダクション(撮影後の仕上げ)というそうですね。失敗作の写真も仕上げで生き返るということでしょうか。

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ナスダック、初めての2万ポイント越え。好成績の後が怖い?

2024年12月12日 | 投資
 昨日ナスダックは、1.8%近く上昇し、20,034で引けた。高値更新で初めての2万ポイント越えとなった。
 背景は11月のインフレデータが、前月より若干加速しているとはいえ、ほぼ予想の範囲にとどまったことと一昨日に続き、超高速量子チップを発表したアルファベットがIT銘柄の株価を押し上げたことによる。
 Nvidiaやテスラの株価も上昇した。
 11月の消費者物価は前年比2.7%上昇し、食品・エネルギーを除くCPIは3.3%上昇した。
 インフレは若干加速しているが、トレーダーの間では連銀が政策金利引き下げを躊躇するレベルではないという見方が広がり、金利先物市場では、今月連銀が政策金利を引き下げるだろうという予想は95%に高まっている。
 米国株については、年初来ナスダックが35.6%、S&P500が28.2%、ダウが17%上昇している。今年も残すところ2週間ほどなので、このペースで終わることは間違いないだろうが、来年以降の株価を先取りしていることが気がかりだ。
 つまり人工知能関連市場がさらに拡大し、インフレが沈静化していけば株高はまだ持続するだろうが、うまい話はそれほど長続きしないと考えた方が良い時期に差し掛かっている。インフレについていうと、来年1月からトランプ大統領が本格的に動き出すと関税引き上げに伴い、物価上昇が持続すると考えられる。当然連銀は金利引き下げペースを落とすから、金利面の株式相場への追い風は減速する。
 人工知能については、設備投資の費用対効果について投資家の目が
 厳しくなりそうだ。今年自分の目標以上のリターンをあげた人は、少し長い目で相場を見た方が良いかもしれない。
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秋葉原の赤津加で山仲間と一献

2024年12月11日 | レストラン・飲み屋
昨日某講演会で山仲間のYさんと偶然一緒になったので、講演会場(大手町)のカフェバーでビールを飲んだ後、太田和彦の居酒屋百名山の店に行こうということになった。近いということで秋葉原の赤津加を選び、予約の可否を電話で聞くと予約席は満席だがカウンターなら開店(5時)時にくると座れると思うという返事。開店直後に駆けつけるとカウンターに座ることができた。ビールは飲んでいるので日本酒から。ここのお酒は菊正宗だ。太田和彦さんは「今やうまい酒はあまたあるが、東京神田の古い酒は戦前の高級酒の代名詞、灘の菊正宗でなければならない。」と書いている。

昨日は菊正宗の冷や酒にかき揚げが良くあった。切りのよいところで店をでると、表通りにはガールズバーの女性たちが並び、賑やかな音楽が流れていた。赤津加は別世界だったのだ。

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海底撈火鍋、中国パワーあふれる鍋の店

2024年12月07日 | レストラン・飲み屋
 昨日日本語を教えている若い中国人に誘われて、新宿の海底撈火鍋に行きました。お客の8割は中国人でスタッフも中国人が多いお店です。鍋のスープは数種類の中から選んで1つ、2つ、4つに分けていれることができるようです。私たちは辛口とマイルドなトマト味を選択しました。鍋に入れる肉、魚、野菜、豆腐などは好きなものを個別にタブレットからオーダーする仕組みです。
 つまりスープから鍋の中身までオーダーメードです。
「カンフー麵」という麺を注文するとお店の人が小麦粉の塊を麺に伸ばすパフォーマンスを見せてくれました。
若い中国人が食べきれないほど肉など具材を頼んだ上、辛口スープが本当に辛くて汗をかきました。
具材はロボットが運んできます。

90分の食事時間を終えて出口に向かうと大勢の人が並んで待っていました。
とても人気のある店なのですね。一緒にいった中国人に聞くと中国人の留学生などがよく来ているとか。
活気あふれる店で中国パワーを実感しました。若いと行きたくなる店でしょうが、少量の料理でじっくりお酒を味わいたいおじさんには少しヘビーな店でしたが。


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