9月3日一の越から立山(雄山)頂上を目指してザレ場を登る。忘れるところだったがその手前の植生群の中にチングルマ(花の跡)あり。
花鳥風月の内「花風月(星)」はそろった。
風月の「風」は風あるいは風景。雷鳥沢の向こうに大日岳がくっきりと見える。朝の立山の風は清々しい。
一の越からしばらく登ると北アルプス南部の峰々が見えてくる。感激のひとときだ。
右の尖った山が笠ヶ岳、左の尖った山が槍ヶ岳。真ん中は赤石岳だ。
8月に登った槍ヶ岳を拡大した。槍ヶ岳はやはり目立つ山だ。
立山(雄山)の頂上で一人500円の参拝料を払い、立山神社でお祓いをうけた。数年前山スキーで肋骨一本を折るという怪我をした立山は私にとって恐れ多い霊域なので合わせて1000円のお供えをした。
神主さんの祝詞も神々しい一時であった。
祝詞が終わったのは午前9時頃。6時半に「室堂を出発したので2時間20分程度(ほぼコースタイム)で雄山に到着したことになる。
雄山の手前からは後立山の鹿島槍ヶ岳が一瞬見えた。
雄山の頂上ではイワヒバリを見た。
これは標準レンズで撮った写真をトリミングしたもの。「花鳥風月」の「鳥」まで揃ったと良い気分で下山を続ける。ところが天候は急速に悪化し、雄山から一の越に下る途中で風は湿り気を帯びてきた。
一の越に戻り軽く食事をして室堂に下り始めたのは10時15分頃。10分程下ったところでツガイ+1の雷鳥を発見。
いずれも標準レンズで撮影してトリミングしたものなので画像は美しくない。雷鳥を見たという記念撮影的なものである。
11時頃室堂を出発して黒部湖に向かう。大観峰から黒部平に向かうロープウエイもかなりの雨の中を下っていたが、黒部湖に到着すると雨はほぼ上がっていた。
黒部平で昼食を食べる予定だったが、空席がなく扇沢まで我慢する。扇沢到着は午後1時半。
扇沢からはチャーターしていたジャンボタクシーで30分程走り葛温泉・仙人閣に向かった(タクシー料金9千円)。仙人閣は日本秘湯の会の推薦する宿だ。ただし部屋にクーラーがないのには少し驚く。もっとも今年の夏は異常に気温が高いのでクーラーを必要と思ったが、いつもの夏であれば高瀬川の川風で十分なのかもしれない。