金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

立山,花鳥風月の旅(2)

2010年09月04日 | 

9月3日一の越から立山(雄山)頂上を目指してザレ場を登る。忘れるところだったがその手前の植生群の中にチングルマ(花の跡)あり。

Chinguruma

花鳥風月の内「花風月(星)」はそろった。

Dainichidake2

風月の「風」は風あるいは風景。雷鳥沢の向こうに大日岳がくっきりと見える。朝の立山の風は清々しい。

Kasatoyari

一の越からしばらく登ると北アルプス南部の峰々が見えてくる。感激のひとときだ。

右の尖った山が笠ヶ岳、左の尖った山が槍ヶ岳。真ん中は赤石岳だ。

Yarigatake

8月に登った槍ヶ岳を拡大した。槍ヶ岳はやはり目立つ山だ。

立山(雄山)の頂上で一人500円の参拝料を払い、立山神社でお祓いをうけた。数年前山スキーで肋骨一本を折るという怪我をした立山は私にとって恐れ多い霊域なので合わせて1000円のお供えをした。

神主さんの祝詞も神々しい一時であった。

Kannnusi

祝詞が終わったのは午前9時頃。6時半に「室堂を出発したので2時間20分程度(ほぼコースタイム)で雄山に到着したことになる。

雄山の手前からは後立山の鹿島槍ヶ岳が一瞬見えた。

Oyama

雄山の頂上ではイワヒバリを見た。

Iwahibari

これは標準レンズで撮った写真をトリミングしたもの。「花鳥風月」の「鳥」まで揃ったと良い気分で下山を続ける。ところが天候は急速に悪化し、雄山から一の越に下る途中で風は湿り気を帯びてきた。

Kiriwaku

一の越に戻り軽く食事をして室堂に下り始めたのは10時15分頃。10分程下ったところでツガイ+1の雷鳥を発見。

Raichou Raichou2 Raichou3

いずれも標準レンズで撮影してトリミングしたものなので画像は美しくない。雷鳥を見たという記念撮影的なものである。

11時頃室堂を出発して黒部湖に向かう。大観峰から黒部平に向かうロープウエイもかなりの雨の中を下っていたが、黒部湖に到着すると雨はほぼ上がっていた。

黒部平で昼食を食べる予定だったが、空席がなく扇沢まで我慢する。扇沢到着は午後1時半。

Damu1

Damu2

扇沢からはチャーターしていたジャンボタクシーで30分程走り葛温泉・仙人閣に向かった(タクシー料金9千円)。仙人閣は日本秘湯の会の推薦する宿だ。ただし部屋にクーラーがないのには少し驚く。もっとも今年の夏は異常に気温が高いのでクーラーを必要と思ったが、いつもの夏であれば高瀬川の川風で十分なのかもしれない。

 

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立山、花鳥風月の山旅(1)

2010年09月04日 | 

9月2日(木曜日)から4日(土曜日)にかけて立山から黒部を歩いた。二泊三日の山旅だがスケジュールを切り詰めると一泊二日でも可能である。だが今回は某ロータリークラブ・トレッキング同好会ののんびり旅行だ。私は中央三井信託の古沢前会長(現顧問)とのご縁でこの同好会の世話役を仰せつかっているのでこのプチ大名旅行に同行している。

より高くより厳しくというアルピニズムの原点からは乖離するが、山岳愛好者の裾野を拡げることも私はアルピニストの使命だと考えているのでこの会のお手伝いをしている次第だ。前置きはさておき、9月2日の午前7時48分Maxとき307号で東京駅を出発して、越後湯沢でほくほく線に乗り換え11時22分に富山着。舞膳という小料理屋で昼飯を食い、富山電鉄・ケーブル・バスを乗り継いて午後3時30分室堂着。

Jigokudani1

午後4時前にみくりが池山荘に到着。約1時間地獄谷を散策した。

Chinoike

血の池地獄というおどろおどろしい名前が付いているが酸化鉄で赤くなった池塘である。みくりが池温泉では豪華な夕食の後、カフェルームで星座の解説スライドショーがあった。その後山荘から数分離れた野外で星座のレクチャーあり。写真には撮ってないけれどこれが花鳥風月の「月」だ(幸いな」ことにこの日は星がなかったので満天の星座を楽しくことがができた)。

明けて3日(金曜日)5時50分に山荘出発(朝飯はオニギリに替えてもらった)。室堂バスターミナルのロッカーに雄山登山に不要な荷物を預け、朝食にオニギリを食べて立山登山に出発6時35分である。

少し歩くと剣岳がその厳しい姿の一部を現した。

Turugi

一の越までの道は舗装された石畳であるy。ローマの軍道を歩いたことはないが、このようなものかもしれない。

午前7時40分一の越到着。早朝室堂付近を覆っていた雲は消え快晴の空が広がる。だが良く見ると巻雲の先が鈎状に曲がっている。「これは天気が悪化する兆候ですよ」と私は同行者に伝える。これは日本古来の観天望気が教えるところだ。

Kenun

写真は一の越から少し登ったところ。直ぐ後ろの岩山は竜王岳。その左手に薬師岳、その左手に笠ヶ岳が見える。夏日ながら風は強く、同行者の内何名かはフリースやウインドブレーカーを羽織った。

まず立山の花鳥風月。月と風はこのようにして材料を揃えてくれた。

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稲刈りに季節のネジレを感じた

2010年09月04日 | うんちく・小ネタ

今日(9月4日)午前中特急バスで信濃大町から新幹線長野駅まで移動した。両脇の畑では蕎麦の花が花盛り。その横では稲刈りが始まっていた。田畑の横ではコスモスの花が風に揺れていた。

9月に入っても猛暑日が続く。しかし秋は少しずつ近付いている・・・・

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YouTube: 稲刈り.mp4

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