今日12月22日は冬至。一年で一番日が短い日だが、今日の日差しは冬を欺くように暖かい。この分ではクリスマスも暖かそうだ。クリスマスが近いからなのか、米国の調査機関ギャラップが人間の進化と神の関与に関する意識調査を行っていた。調査は次の3つ中から自分の考えに一番近いものを選ぶというものだった。
(1)人類は数百万年にわたり、神の導きの下で進化を続けている。
(2)人類は数百万年にわたり進化を続けている。しかし神の関与はない。
(3)神は1万年ほど前に現在に近い形で人類を作った(天地創造説)。
ギャラップの調査によると、(3)天地創造説を信じている米国人は40%。昨年の44%よりは減少しているがなお一番多くの人が信じる説である。
(1)の有神論的進化論を信じる人は38%で昨年より2%増加。(2)の無神論的進化論を信じる人は昨年より2%増えて16%。20年前には10%だったから少しは増えているが、なお85%近い米国人は神を信じているということだ。
支持政党別に見ると共和党支持者では52%が天地創造説を信じている。共和党と独立系支持者では34%だ。
親近感のある米国だが、宗教観については日本人がもっとも理解し難い先進国の一つであることは間違いない。少なくと理解し難い点があるということは理解しておいて良いだろう。
ジングルベルの鈴の音を聞きながら、人類の発展に人智を超えた絶対者の意思のようなものがあるのかないのか思いを巡らすのもクリスマスの過ごし方かもしれない。