金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

Fitbitのスマートウォッチを使い始める(2)

2021年11月19日 | デジタル・インターネット
昨日買ったスマートウォッチをつけてスポーツクラブのトレッドミルで30分ほど早歩きとジョギングを混ぜて運動をしました。
その結果がスマートウオッチを通じてFitbitのアプリに流れ運動の評価が数値で示されました。
Fitbitアプリでは何分運動したか?ということよりも、健康促進に有効な運動をどれだけ行ったか?を算出することを目標としています。
WHOによると「週に150~300分の中強度の運動を行うのが健康になる確率が一番高い」そうです。Fitbitでは脂肪燃焼心拍ゾーンと有酸素運動心拍ゾーン・ピーク心拍ゾーンに分けて、前者についてはそのままの時間を、後者については運動を行った時間の2倍の時間をゾーン時間としてカウントしています。今日のトレッドミル運動の結果は、脂肪燃焼心拍ゾーン12分+有酸素・ピーク心拍ゾーン13分×2=38ゾーン時間となる訳です。
今日は他にも運動をして68ゾーン時間になりましたから、1週間300ゾーン時間の目標には届きました。
ちなみに脂肪燃焼心拍ゾーンとは最大心拍数の50%~69%で、有酸素運動心拍ゾーンは最大心拍数の70%~84%だそうです。
また最大心拍数は220-年齢で計算するようです。
★    ★    ★
「エクササイズエータを今まで使っているDヘルスケアに取り込めればいいや」という程度の思いで使い始めたFitbitですが、Dヘルスケアとはかなりレベルが違うエクササイズ管理を目指しているようです。
 もっともユーザサイドから見た場合、理論的には優れていても、使い勝手が悪いと長続きはしません。Fitbitのロジックによるエクササイズ実行が体調管理や体重コントロールの上で効果を示すかどうかは、もう少し先でないと分かりません。まずはあまり深いところにはまり込まずにこの辺りで使い慣れてみたいと考えています。


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Fitbitのスマートウォッチを使い始める(1)

2021年11月19日 | デジタル・インターネット
昨日(11月18日)ヨドバシカメラでFitbitのスマートウオッチを買いました。機種はVersa3というSuica対応機種です。
 スマートウオッチについてはこれまで関心はあったものの、スマートフォンがあれば事足りると考えていたのですが、少し前にスマートフォンを買い換えたことにより、スマートウォッチの必要性が出てきました。
 どういうことか?というと新しいスマートフォンが従来のものより大きくて重たいので、スポーツクラブで運動を行う時、パンツのポケットに入れておくのが難しくなってきたからです。エクササイズの記録を取り、運動を継続するモチベーションを維持するためにはスマートウォッチを使おうと決めた次第です。
私がスマートウォッチに求める条件は次のとおりでした。
  1. アンドロイド対応であること
  2. エクササイズデータをスマートフォンのDヘルスケア(ドコモの健康アプリ)に自動的に取り込めること
  3. Suicaを載せて電子マネーが使えること
これらの条件を満たすスマートフォンはガーミンかFitbitしかないとヨドバシカメラの店員さんから説明を受けました。ガーミンは高度計等登山に役立つ機能がついているので食指が動きましたが、高いので見送りました。
 今の国内の一般ルートを歩く登山では高度計を使わなくても、YAMAPなどで正確が高度を確認できるので、高度計の必要性はあまり感じません。
 さてVersa3の値段は2.3万円弱でヨドバシのポイントを考慮すると2万円強の買い物です。Suicaに拘らなければもっと安い機種があるのですが、バスや電車に乗る時、腕をかざして改札をサッと通過するのは格好良さそうなのでSuica付を選びました。実際登山の帰りなどポケットやザックの雨蓋の中をごそごそするより腕をかざしてバスにさっと乗るのは便利そうですからね。
 もっともこのSuicaにはオートチャージ機能はないので、残高が少なくなるとスマートフォンを使って手動でチャージする必要があります。
 Dヘルスケアとの連動はDヘルスケアアプリホームページの右上のメニューをクリックして、連携サービス設定からFitbitを選択して連携を行います。難しい作業ではありませんが、Dヘルスケアの注意書きに従って設定項目を選択する必要があります。
 昨日の今日でまだ本格的なエクササイズは行っていませんが、自宅の中の動きはちゃんとDヘルスケアに記録されているので連携は問題ないでしょう。
 ところで昨日スマートウォッチの機種を決めて、お金を払う段になってヨドバシカメラの店員さんから「お使いのスマートフォンはらくらくフォンじゃないですよね。らくらくフォンはスマートウォッチに連動しませんので確認です」と聞かれました。私の薄くなった頭を見て店員さんが心配になったのでしょう。笑いながらGalaxyを見せるとOです、という明るい返事が返ってきました。
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