今日(11月13日)は小春日和。自転車で神代植物園に紅葉を観に出かけました。緊急事態宣言が解除されたので、入場制限はしていないだろうと思っていたのですが、植物園の入り口では入場チェックです。スマートフォン等で予約をしていない人は紙に電話番号等を書かされましたがどういう意味があるのか全く分かりません。ワクチン接種の有無でもチェックするのであれば、多少の意味はあるのですが、何のために何をチェックしているのか分かりません。おそらくチェックをしている人も何のためにチェックしているのか分かっていないでしょう。
手段が目的化しているのではないでしょうか?お役所仕事の常として。
さて植物園の中は部分的に紅葉していますが、茶色い色が多く、赤いもみじが色着くのはもう少し先のようです。
そんな中美しかったのは、メタセコイヤの紅葉でした。
かなり良い色がでていると思います。
メタセコイヤの隣の落羽松(らくうしょう)も色づいていました。この辺りが紅葉の見どころでしょうね。
ヒョウモンチョウが羽を休めていました。
その下の葉陰にはカマキリがじっとしていました。エサを待っているようでもあり、体を温めているようでもありました。
カマキリと蝶の間でドラマが起きるかとしばらく見ていたのですが、何もおきませんでした。
温室棟の向こうに雪を被った富士山が見えました。
里は暖かいのですが、山は完全に初冬の装いです。