ジム(スポーツクラブ)には、色々なマシーンがあり、運動すれば消費カロリーが示されます。私がよく使うクロストレーナー(昇降型のマシーン)とトレッドミル(ベルトの上で歩いたり走ったりするマシーン)を較べるとクロストレーナーの方が楽な割に消費カロリーが多いので、クロストレーナーを使うことが多くなっていました。
ところが最近使い始めたスマートウォッチFitbitのデータによると、クロストレーナーではそれ程心拍数が上がらず、トレッドミルに較べると運動効果が低いという結論が出ました。
(クロストレーナーの記録)
(トレッドミルの記録)
ジムのマシーンではクロストレーナーの方がトレッドミルよりカロリー消費量が多く出るのですが、心拍数はそれ程上がっていません。Fitbitの理論では心拍数が有酸素運動ゾーン(心拍数が最大心拍数の70%~84%)になるレベルで運動する方がそれ以下の脂肪燃焼ゾーン(最大心拍数の50%~69%)より脂肪燃焼効果が高いということになります。
ジムのマシーンではクロストレーナーの方がトレッドミルよりカロリー消費量が多く出るのですが、心拍数はそれ程上がっていません。Fitbitの理論では心拍数が有酸素運動ゾーン(心拍数が最大心拍数の70%~84%)になるレベルで運動する方がそれ以下の脂肪燃焼ゾーン(最大心拍数の50%~69%)より脂肪燃焼効果が高いということになります。
ザクっというと私の場合、心拍数が110以上になるような負荷をかけるのが良いということになります。
トレッドミルで時速7km位のジョギングをするとこのレベルを越えますので脂肪燃焼効果が高くなりそうです。
一方クロストレーナーでは、今より相当負荷をかけて運動しないと心拍数が上がりません。もっともこのような違いは個人差があると思います。
私は日頃ランニングはあまりやりませんが、山歩きはかなりやっています。だから昇降型の運動では心拍数が上がり難く、一方走り型の運動では心拍数が上がりやすいのかもしれません。
いずれにせよ、マシーンお仕着せのカロリー計算でなく、心拍数をベースにした負荷計算によるトレーニングに替えてみようと考えているところです。