夕方、門扉に松飾りをとりつけました。年賀状は遠くの住所から表書き。
いよいよ年末らしくなってきました。
〈小説推理〉2月号が発売になりました。担当しているSFレビューで次の7作をとりあげています――
- 六冬和生 『みずは無間』 (早川書房)
- 結城充考 『躯体上の翼』 (東京創元社)
- 梶尾真治 『うたかたエマノン』 (徳間書店)
- 北野勇作 『社員たち』 (河出書房新社)
- 菅浩江 『誰に見しょとて』 (早川書房)
- 新井素子 『イン・ザ・ヘヴン』 (新潮社)
- 岡和田晃 『「世界内戦」とわずかな希望――伊藤計劃・SF・現代文学』 (アトリエサード)
いやあ、すごい出版点数です。
今月号には2013年の年間ベスト5を、書評担当の北上次郎さん、香山二三郎さん、東雅夫さん、私がそれぞれ開陳しています。おついでの際にでも、お手にとってご覧ください。