惑星ダルの日常(goo版)

(森下一仁の近況です。タイトルをはじめ、ほとんどの写真は交差法で立体視できます)

歳末

2013-12-28 20:41:26 | SF

 夕方、門扉に松飾りをとりつけました。年賀状は遠くの住所から表書き。
 いよいよ年末らしくなってきました。

 〈小説推理〉2月号が発売になりました。担当しているSFレビューで次の7作をとりあげています――

  • 六冬和生 『みずは無間』 (早川書房)
  • 結城充考 『躯体上の翼』 (東京創元社)
  • 梶尾真治 『うたかたエマノン』 (徳間書店)
  • 北野勇作 『社員たち』 (河出書房新社)
  • 菅浩江 『誰に見しょとて』 (早川書房)
  • 新井素子 『イン・ザ・ヘヴン』 (新潮社)
  • 岡和田晃 『「世界内戦」とわずかな希望――伊藤計劃・SF・現代文学』 (アトリエサード)

 いやあ、すごい出版点数です。
 今月号には2013年の年間ベスト5を、書評担当の北上次郎さん、香山二三郎さん、東雅夫さん、私がそれぞれ開陳しています。おついでの際にでも、お手にとってご覧ください。