晩秋から花を楽しませてくれたサザンカも、そろそろ花期の終わり。今日、剪定をしました。
まだつぼみが2つばかりあり、ひとつは残しましたが、もうひとつは泣く泣く切り落としました。伸びた枝の先端にあるのでしょうがない。
サザンカは春から夏にかけて枝の先近くに花芽をつけます。これより剪定剪定があまり遅くなると、新しい枝も切ることになり、秋以降の花が寂しくなります。
今年は長く花が咲いたので、いつもより遅め。
4メートルほどの木が1本なのに剪定に2時間、落とした枝を処理するのに1時間近くかかりました。でも、すっきりした円筒形に仕上がり、よい気分。
枝の処理はガーデンシュレッダーで。粉砕した枝葉は、年末に市のチッパー車サービスで粉砕してもらったのとは別の場所に積み上げました。
前のチップは腐葉土になり始めているので、今から混ぜるとまずいと思うのです。トマトの植え付けの時期に、生っぽいチップが混じっていると生育を阻害しそう。
実は、昨年はカイヅカイブキの葉を混ぜたり、新しい腐葉土を混ぜたりして、失敗した部分がありました。
新しいチップも夏にはすっかり腐食するでしょう。また別の野菜を育てるのに使うつもり。