昨夜は世田谷区経堂のイベント酒場さばの湯にて「SF落語会」。
自宅で早めの夕食をとった後、自転車で出かけました。よくわからない夜道を自転車で走るにはナビが必携。片道30分あまり、ナビの助けを借りて都会の細道を走り抜けました。
小ぢんまりした落語会は、笑福亭羽光+立川三四楼という若手2人が新作・古典を披露する場。それぞれ工夫をこらしてネタを作っていて、よく頑張っているなあと感心します。あとは年季を積んで、話芸に磨きがかかってくれば……。
今日は好天に恵まれ、最高気温 20.3℃(隣町アメダス)。
夕方、出かけた多摩川の向こう岸、緑ヶ丘霊園で見事なキブシの木を見かけました。
小さな花がびっしりと玉すだれ状にぶらさがり、黄色い藤のようにも見えます。
キブシ科キブシ属の落葉低木とはいえ、この木は10メートル近くあるのではないでしょうか。枝ぶりも素晴らしい。
昔、この木の実を五倍子(ふし)の代用として、お歯黒の染料などに用いたことからの命名だとか。
小さな花が主体の写真なので立体視は簡単ではないかもしれませんが、ぜひ挑戦してみてください(交差法)。