ようやく暖かくなりました。
最高気温 16.6℃は、隣町アメダス午後3時半のものですが、その前の2時間ばかり計測できてないので、本当はもう少し上がったかも。とにかく、春じゃ春じゃと浮かれたくなるほど待ち望んだ暖かさ。
夕方は久々に多摩川を渡り、川崎市の緑ヶ丘霊園へ。
多摩丘陵の東端にあたるこの丘で坂道を登ったり、下ったり。
霊園内には、お彼岸の頃の一方通行の表示が準備されていたりして、春を迎える体勢になっています。来週21日が春分の日だもんなあ。
写真は霊園南側の坂道。
たとえば20キロほど上流にある八王子市の長沼公園などと比べると、両側に茂る草木の様子がまるで違い、いかにも暖地の林。ちょっと標高が上下するだけで、ずいぶん植生が変わるものだと実感します。
ちなみに、この坂はポッカールでは下りません。ぶら提げて、えっちらおっちら登るだけ。もっと緩やかな下り坂で、楽しんでいます。