以前は日本SF大賞・日本SF新人賞と併せて「徳間三賞」贈賞式だったのですが、今年から大藪賞のみ。
会場は日比谷の東京會舘ローズルームで変わらないものの、SF関係者の出席がぐんと減って、こじんまりとした雰囲気。平均年齢もだいぶ上がったようです。
- 『リバーサイド・チルドレン』梓埼(しざき)優(東京創元社)
- 『ヤマの旋風(かぜ)』西村健(徳間書店)
写真は副賞のブックエンド型トロフィーを受け取る西村さん。もう1人の受賞者、梓埼さんは仕事の都合で欠席でした。
一夜明けて、今日の土曜日。昨日のように雪がちらつくことこそありませんでしたが、やはり風が冷たい。
それでも日差しは春めいてきていて、園芸魂がうずうずしてきます。
ということで、ホームセンターへ出かけ、スナップエンドウの苗を買ってきました。今、土を準備しているところなので1週間ぐらいしてから植えつける予定。
ところで、スナップエンドウは別称として、スナックエンドウ、スナックタイプエンドウ、スナップタイプエンドウなどとも呼ばれるようですが、これらを統一して農水省が「スナップエンドウ」を正式名称に決めているそうです。
snap は「ポキッ」とか「パチッ」とかいう音を表すのでしょうね。実の感じからして、いかにもそんな感じ。
病気や虫にやられず、うまく育つといいのですが。