昨日は午後4時半から、六本木の国立新美術館3階講堂にて「星新一賞」贈賞式。
結果はリンク先を見ていただくとして、小中学生をまじえた入賞、入選の方々、ノーベル賞の益川敏英さんをはじめとする審査員の方々、いずれも通常の文学賞とはずいぶん顔ぶれが違っていて、といも新鮮なセレモニーでした。
ショートショートが対象なので、作品の字数は多くないのでしょうが、その割には景品が豪華なのが、「理系文学」を標榜するこの賞のもうひとつの特徴でしょうか。
グランプリの100万円(原稿用紙1枚約10万円?)のほか、企業名のついた準グランプリや優秀賞は、それぞれ旅行券50万円分、パーソナル3Dプリンター、天体望遠鏡など、思わず「いいなあ!」と言いたくなるものばかり。
第2回の募集要綱は5月中旬に発表されるそうなので、我こそはと思われる方はぜひとも挑戦なさってください。
なお、入賞作は今月下旬に日経の電子書籍ストアから刊行され、登録手続きをすれば無料で読めるようになるそうです。
贈賞式の後は、同じ美術館3階にあるレストランで懇親会。
遅れて駆け付けた宇宙飛行士の野口聡一さんも参加して、夕暮れの六本木の街を見下ろしながらの
パーティーは、またとない思い出となりました。
明けて、今日は暖かい一日に。最高気温 17.9℃(隣町アメダス)。
懸案のスナップエンドウの苗を植え、ヨコドリ(鵯)対策にネットを巡らせる。同時にリーフレタスの種も蒔きました。
気温10度を超えると、植物はぐんぐん育つとか。これからが楽しみです。