願いが通じたようで、今日は朝からきれいに晴れました。
最高気温 29.9℃(午後2時10分:隣町アメダス)。
プールへ行こうかと、一瞬、思いましたが、湿度は低めで風が肌に爽やか。プールだと体が冷えすぎる気がして、多摩市の桜ヶ丘公園での散策+ポッカールとしました。
夏の間、運動といえば泳ぐことばかりだったので、脚力が落ちているようです。山道を歩いていると少し疲れてきて、いつものルートをショートカット。ちょっと情けない気分になりましたが、またすぐに脚力も回復するはず。
今日の野の花はツルボ。ユリ科ネギ属の多年草です。
まだ夏だけど、日の光がだいぶ衰えてきたかなあと感じられる頃、日当たりの良い墓地などでよく見ます。夏の終わりを告げる花といっていいでしょう。
ツルボの語源は不明。漢字は当て字かもしれません。
なんなんでしょうね、ツルボって? ノビルと同じくネギの仲間なので、昔の人は食べていたのかもしれません。そんなことと関係ある?
ピンクの花が線香花火のように弾けて見えます。細い花びらは短いながら、いっぱいに開いてオシベやメシベが良く目立つのでこんな感じになるのですね。花穂の下から上へ、きれいな火花が開いてゆきます。