サンマが買いやすくなってきたようです(「サンマ水揚げが活発化」〈日刊水産経済新聞〉17日付)。
焼いて、夕食でいただきました。この秋、2回目。
前にも書きましたが、我が家では焼き魚は私の担当。庭で七輪に炭火をおこし、網で焼きます。もう30年ぐらい焼きつづけているので、かなりの腕前です(エヘン!)
よく脂がのってます。3尾いっしょに焼いたのですが、したたる脂が七輪の中で炎上し、そのままだと魚そのものまで火だるまになりそう。
こういう時は、横から団扇であおぎ、炎をそらします。いつもは間歇的にやればいいのですが、今日はずっとあおぎっぱなし。炎の熱のせいもあってか、サンマは早めに焼けました。
スダチの代わりに国産レモンを絞り、大根おろしと醤油でいただきました。芳ばしく、ジューシーで、脂がたっぷり。それでいて、さっぱりした青魚の味。何ともいえず美味しいですね。
もちろん、こういう時は普通の白米。ご飯がおいしくてたまりません。
さて、今年はあと何回、サンマを食べられるでしょうか。