一昨日、書いた白菜ですが、育てているコンテナ(というか鉢というか)は、8個あります。
大きさも形もさまざまで、育ち方を調べている――といえばカッコいいのですが、まあ、有り合わせを使っているだけのこと。
そのうちの1つ、いちばん大きな角形のコンテナ(容量35リットル)に定植した白菜の葉っぱが齧られていました。残った葉の端っこにはキラキラした粘液状のものが。
これはたぶんナメクジ、と思い、昨夜、8時ぐらいにハンドライトを持って見にいってみると、ちょうど根元近くに大きなナメクジが這い寄ろうとしているところでした。
「今夜もごちそうにありつこう」と、ホクホク顔(?)で来ていたにちがいありません。
あんな生きものでも記憶があり、どこに行けば何があるか覚えているのでしょうね。
「そうはゆくもんか」と、私。
用意してあった火箸(七輪で炭をいじるのに使ってます)で良く太ったナメクジをつまみ上げ、少し離れた草むらに投げ捨てました。
「そこにある草で、好きなのを食べてなさい!」
以後、これで食害がなければ良いのですが。
でも、オンブバッタだとか、ダンゴムシだとか、ヒヨドリだとか、予想される害敵はたくさん。油断せず、よく見張っていかなければ。