今日も大工仕事。作業は半分近くまで進んだかな。
木組みをするためのホゾを掘るのにトリマーを使っています(こんなの)。
グイングインと削ったり、掘ったりしてくれるので重宝ですが、正確に削るためにはセッティングが大変なのですよね。1ミリも誤差が出るとまずい。コンマ1ミリ単位の精度が必要です。
で、そのためにガイド用のジグをあれこれ用意してから、肝心の細工にとりかかることに。
ということで、時間がかかるのです。もう少し頑張らねば。
今日の野の花はタヌキマメ。マメ科の1年草。
茶色い毛がつぼみや萼に生えているところから来た名前なのでしょう。タヌキといわれればタヌキだし、イヌといわれればイヌのような。ちょっと愛嬌のある花です。
「キツネ」のつく植物は多いのですが、ライバルの「タヌキ」は少ない。いつも使う図鑑には、この他に食虫植物のタヌキモが登場するぐらいです(牧野富太郎先生が若い日に出会ったやつですね)。
もっと多くていいと思うのですが、なぜかなあ?