サラダホウレンソウの種を蒔きました。秋冬ものとして、ベランダ菜園にはうってつけです。ぜひお試しを。
イチゴ苗(とちおとめ)も買ってきて、土の準備が出来上がるのを待っているところ。今、石灰や肥料を調合し、寝かせてあります。たくさん紛れ込んでいるダンゴムシも追い払わなくては。
昨日あたりから、我が家の近所のキンモクセイが本格的に開花し始めました。どこを歩いてもかぐわしい匂いが漂ってきて、秋爛漫。
写真は野川公園自然観察園の彼岸花。今年は特に見事なように思います。でも、そろそろおしまいかな。
〈小説推理〉11月号が発売になりました。担当しているSFレビュー欄で次の4作をとりあげています――
- 森岡浩之『突変』(徳間文庫)
- 乾緑郎『機巧のイヴ』(新潮社)
- アンディ・ウィアー『火星の人』(小野田和子訳、ハヤカワ文庫SF)
- ロラン・ジュヌフォール『オマル2 征服者たち』(平岡敦訳、新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
『突変』は、「突然変移」の略。地球の一部(この小説の場合は東京近郊の住宅地)が「裏返し」になり、もうひとつの地球に移転してしまうのです。一種の漂流譚?