今朝がた見た夢が、今も忘れられません。凄い迫力だった。
竜巻の夢でした。
マンション(実際に私が住んでいるのは一戸建てですが)の窓から外を見ると、街並みを舐めるように巨大な竜巻が接近してきていました。
上昇気流の柱は真っ黒で、激しく湧き上がっています。差し渡しは数十メートルほども。黒雲の中で稲光がいくつも光っています。
家人を呼んで、「見て! 見て!」と言っているうちにどんどん近づいてきて、避難するしかありませんでした。
それからは狭い道路を逃げ惑い、いつの間にか市場で買い物などしていましたが、いや、凄かった。
たぶん外で降っていた雨の音が引き金になったのだと思います。
夜が明けると雨はやみ、だんだん晴れてきました。
庭の隅に植えたクロッカスが花びらを開いています。
このクロッカスはもう30年以上も前からあるやつ。最初はもっと立派な花が咲いていたのですが、だんだんと球根が痩せてきて、今はようやく花をつけるような状態。もっと肥料をきちんとやらなければなりません。
芝生の端にクロッカスを植えて花を楽しんでいたのに、いつの間にか消えてしまった……というような人も多いかと思います。
植えっぱなしでも数年は咲きますが、やはり、時々掘りあげて、あらたに元肥をほどこした場所に植え直した方がいいみたいです。栄養が豊富な場所を好む花なのです。