散歩の時の歩き方について。
最近は膝をかなり上げるようにしています。下半身の筋肉の使用量が増え、体もよく温まる。
歩き方はとうやって身に付けたのか。考えてみれば、赤ん坊の時、自然に歩きだし、それ以来、特に教わった経験もありません。つまり、自己流で歩いている。だから、歩き方によって個人を特定できたりするのでしょう。
そういえば、街角にスパイカメラを設置して、歩き方のパターンで誰かを追跡することができるような話を聞いたことがあります。
意識しだすと、歩き方はとたんに難しくなります。
たとえば膝は伸ばすのが良いのか、どうか。ここでは「伸ばして歩きましょう」といってますが、こちらでは曲げて歩かなければならないといってます。
勝手に考えると、普通に歩けば、膝から下は腿を前に出す勢いにつられて振り出すようになっていて、そのままだと膝は伸びてしまうでしょう。
膝を意識して、少し持ち上げるようにすると、やや曲がったままになります。今の私はこちらの歩き方になっているはず。
脚の筋力を増そうとするなら、プランプランと振りながら歩くより、しっかり持ち上げ、しっかり踏み込む方がよいのではないでしょうか。山歩きの時は、こんなふうになっています。
しばらく、今の歩き方を試してみるつもりです。