最高気温 35.6℃(隣町アメダス)。
当然のごとく、今日も市民プールへ。
晴天続きでプールの水音が上がってきています。一角から水が注がれていますが、焼け石に水。もうちょっと冷たい水で泳ぎた~い。
お馴染みさんたちとの話題は、まずは又吉直樹さん。あまり本を読んでいる風ではない人たちも、又吉さんの芥川賞受賞には強い関心があることに感心。大したもんです。
次なる話題は、昨日の墜落事故。現場まで駆けつけた人がいたのにはびっくりしました。見上げた野次――いや、時代の生き証人となる覚悟の持ち主ではあります。
〈小説推理〉9月号が発売になりました。担当のSFレビューで次の3作を取り上げています――
- 中村融編 『街角の書店 18の奇妙な物語』 (創元推理文庫)
- 宮内悠介 『エクソダス症候群』 (創元日本SF叢書)
- グレッグ・イーガン 『ゼンデギ』 (山岸真訳、ハヤカワ文庫SF)
『街角の書店』が創元SF文庫ではなくて、創元推理文庫から出ていることに注目。SFに限らず、広く「奇妙な味」と呼ばれる類の傑作を集めているからなのですね。多くの人が楽しめる内容になっています。