昨夜は都心に出て、古くからのSFファン仲間「一の日会」例会に参加。気の置けない同士のしあわせな時間を過ごしました。
今日は夕方、雨があがったようなので自転車でちょっと遠くのホームセンターなどへ。
ところが帰り道、雨が降ってきました。折りたたみ傘はもっています。違反であるとは承知ながら、傘差し運転でゆっくりペダルを漕いでいると、運悪く、2人組のお巡りさんと遭遇。自転車を停められ、お小言を頂戴しました。ついでに防犯ナンバーの照会もされてしまった。減点オヤジの一日。
夕食後の演芸タイムは漫才。海原お浜・小浜「花ある生活」を聴きました。
前にも書きましたが、子どもの頃、ラジオの「上方寄席」はほぼ漫才一辺倒。女性では他にトリオの「かしまし娘」さんなどが記憶に残っています。
お浜・小浜師匠の漫才は言葉によるど突き合いの傾向が強い。長身の小浜さんが突っ込み役で、きびしい言葉でお浜さんをいびりますが、お浜さんは上手に身をかわして、逆にねっちりといびり返す。激しいやりとりになりながらも、やり過ぎず、後味は爽やか。
こういう小突き合いを楽しみながら育つと、人間関係の距離の取り方が上手になるだろうなあ。人生勉強に上方漫才を!