京都への旅のつれづれに楡 周平氏の[衆愚の時代]を読んでいる。内容はさておき、言いたいことを言ってそれが本になり、売れるのはうらやましい限りである。
内容的には同意できるものも多いが、筆の勢いで暴論となり賛成しかねる説もある。
例えば[株やFXなんて代物は博打、投資信託もまた同じ]というくだりがある。
このことはじっくり論じたいが、良いことを書きながら勇み足で価値を落としている残念な本である。
内容的には同意できるものも多いが、筆の勢いで暴論となり賛成しかねる説もある。
例えば[株やFXなんて代物は博打、投資信託もまた同じ]というくだりがある。
このことはじっくり論じたいが、良いことを書きながら勇み足で価値を落としている残念な本である。