相続学会では専務理事という大袈裟な肩書きをつけて、雑用を担当している。会社で専務というと「何もせん(しない)む」と揶揄される位実務から疎くなるが、小さな任意団体では会費の請求から領収書の発行まで雑事は多いがアシスタントの女性がいる訳ではない。時にはセミナー会場の予約からセミナー後の懇親会の店の予約まで細々としたことが多い。
情報関係の雑用はインターネットのお世話になることが多いが、モノ関係で私が利用しているのはアスクルと百円ショップだ。
ノーカーボン複写の領収証、スタンプ台等細々した事務用品・消耗品を購入するのは百円ショップ特にダイソーが多い。
百円ショップというと、話が脇道にそれるが、山関係や海外旅行の小物もまず百円ショップをチェックしてから専門店に行くようにしている。特に食材をいれるタッパーだとか使い捨てに近いタワシ、少量の洗剤など百円ショップの使い道は多い。
もう少し専門的な物品はインターネットからアスクルに発注している。たとえば役員の名刺、学会名入りの封筒、ゴム印、朱肉を付けて押印する団体名印などである。この手のものが注文するとサクサク宅配されるので便利だ。アスクルのような業者が登場する前は、学会など非営利法人の事務方は大変だったろうなぁ、と推察する次第。
アスクルの宅配の中で便利なのは配達先を届出住所以外に指定できることだ。当学会の会長は名古屋にいるので、封筒等の消耗品をまとめて送る時はアスクルから直送している。こうすると手間と配送代を節約することができる。
アスクルは中々使えるのである。(これは記事広告ではありません。気に入ったので感想を述べている次第です)