毎年12月に名古屋の山仲間と名古屋近郊で忘年登山を行っています。
今年は昨日(12月11日)豊田市と瀬戸市にまたがる猿投山(629m)を歩きました。
12月10日土曜日豊橋に止まるひかりに乗って豊橋へ。豊橋から名鉄で東岡崎に行き、盟友のSさんとウナギ屋さんで一献傾けました。
店は岡崎では有名な「かも川」 https://tabelog.com/aichi/A2305/A230502/23005018/
こってりしたたれの味も美味ですが、あっさりした白焼きが酒に合うと私は感じました。
岡崎からは愛知環状鉄道で豊田に行きビジネスホテルに泊まりました。
翌11日は快晴。総勢10名はおいでんバスで猿投神社へ(300円)。神社で1名合流して総勢11名でまず神社に参詣。
神社横からしばらく林道を歩きます。
20分ほど歩いて9時50分に登山道に入ります。猿投神社から猿投山に行くコースは標識がしっかりしていて歩きやすい道です。
10時37分展望台到着。ここは南側が大きく開けた絶景スポットです。
11時3分東の宮到着
東の宮から頂上に向かう尾根道の途中で南アルプスと中央アルプスが見えました。
600㎜相当の望遠レンズを出して南アルプスを撮影。右のピラミダルな山が聖岳で中央が赤石岳です。赤石岳の方が高いのですが、聖岳の方が近いので高く見えました。聖岳は南アルプスで一番南に位置する3千m峰です。
11時32分猿投山山頂到着。気温3度。少し風があるので体感温度は零度に近く寒く感じました。
頂上からは猿投温泉を目指して降ります。このルートは標識がほとんどなく、GPSを見ながら歩きました(それでも一カ所分岐を通り過ぎて戻るというハプニングがありましたが)。
猿投温泉の手前に小さな沼があり、ススキがきれいでした。
冬の短い日差しが水面に光っています。
14時18分猿投温泉到着。温泉に入って3時からすき焼きパーティになりました。
入浴+食べ放題・飲み放題+最寄駅への送り付きで3,990円のパック。お値打ちでした。
送りのバスを待つ間に紅葉を撮影。
下の写真はホワイトバランスをオートから晴天に変更して紅葉の赤を強調しました。
名鉄浄水駅から鶴舞駅・名古屋駅と乗り継ぎ、帰宅したのは午後10時前です。
長旅でしたが、ご馳走と絶景に恵まれた楽しい旅でした。