金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

「ひかり」人間になる

2016年12月17日 | うんちく・小ネタ

親の療養看護で京都を往復する機会が増えている。

旅行回数が増えると運賃もかさむので最近は予定が許す限り新幹線は「ひかり」を使うようにしている。

ひかりは大人の休日倶楽部ジパング会員の割引サービスを使うと指定席特急券が3割引きになるからだ。のぞみにはこのサービスはない。

つまりのぞみだとジパング会員のメリットは乗車券の3割引きだけである。

のぞみとひかりの時間差は東京・京都で25分程度だ。のぞみの特急料金は5,700円だがひかりの特急料金は5,390円の7掛けの3,770円になる。

つまりひかりを利用して25分長く新幹線に乗ると2千円弱のコストセーブになる訳だ。なおひかりはのぞみより自由席が多いので、時間帯によっては自由席を使う方法も検討してみようと思う。

もっともひかりは30分に1本程度と本数が少ない。極端にいうとコストセーブにために待ち時間を合わせてひかりより1時間近く遅くなる場合がありそうだ。1時間も空き時間が増えるとお酒を飲むことになるだろうから、トータルではコストセーブにはならないだろう。悩ましい問題である。

コメント
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