金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

デイトナは電源を入れない時に真価を発揮する

2020年08月23日 | サイクリング
最近乗り始めた電気アシスト自転車・デイトナ DE01S。かなりの上り坂でも軽々と登っていくので、気に入っていますが、電池がなくなるとどうなるのだろう?という不安がありました。カタログ値では航続距離30~40km(市街地)とあります。30~40kmというと2時間から3時間の走行距離ですから、気分が良い時なら越えてしまいそうな距離です。
そこで今日狭山丘陵の西の端にある「滝の入不動尊」にデイトナで出かけた時の帰路時々「電源を切って」走ってみたのです。帰りは下りが多くて楽だからです。
結論からいうと、デイトナは電源を切って走っても問題なくスイスイと走りました。往路も復路も所要時間はほとんど変わらず復路の方がやや短かったと思います。
「電気アシスト自転車デイトナは電源を入れない時に真価を発揮する」というのが私の結論です。これはどういうことか?というと「まず車体重量が16.1kgと電気アシスト自転車としては非常に軽い」ということです。もちろんロードバイクやクロスバイクは10kgを切りますから、それに比べるとバッテリーやモーターを積んでいるデイトナは重たい。しかし他の電気アシスト自転車に較べると圧倒的に軽いということができます。
「次に10段変速ギヤが威力を発揮する」ということです。電気アシスト自転車は走り出しが快調なので5,6段目のギヤから走り出しても問題がありません。だから私は本当に10段変速も要るのかしら?と思っていたのです。
しかし電動アシストを切っている時は走り出す時の負荷が大きいですから、ギヤの数は多い方がすんなりと走ることができます。
おそらくデイトナの開発者は「電気アシストが働かない状態でもスムーズに走行できる」ことを目指して10段変速を付けたのではないでしょうか?

「長い坂道など強いアシストが必要な時は電気アシストを使い、平地では電源を切って走行する」という走り方をすると1回の充電でデイトナを走らせる距離は大幅に伸びると思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Geo Trackerのデータをマイマップに取り込む

2020年08月23日 | サイクリング
最近使い始めた無料のGPSロガーアプリ・Geo Trackerは、サイクリングの記録を取ってくれる便利なアプリです。写真のように30.75kmの距離を実走行時間1:45分で走り、時速は17.4,mでしたという記録を残してくれます。
また走った軌跡もスマートフォンの地図上に表示されます。
これだけでも十分なのですが、グーグルマップのマイマップに取り込んで他のデータと比較するともっと面白いだろうと思いました。具体的には既に作ってある「東京の名湧水57」と自転車で回った先を重ねてみるということです。
例えば今朝行った「滝の不動尊」と名湧水マップを重ねると次のような地図ができました。
手書きの赤い丸は名湧水のある場所です。
マイマップにはCSVやGPXで作成されたデータを取り込む機能がありますので、作業自体は比較的簡単です。
つまりスマートフォン上のGeo Trackerから走行データをGPXというファイル形式で取り出し外部のストレージに保管する。パソコンでマイマップを立ち上げ、「レイヤーを追加する」機能でストレージに保管している走行データを取り込めば良いわけです。
私はグーグルドライブにデータを取り込んでマイマップに追加しようとしたのですが、そのままは取り込めず一旦パソコンにダウンロードしてからマイマップに取り込みました。あまりすっきりした手順でないので参考にはならないと思いますが、取り込むことは取り込めたという次第です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

涼しい朝は狭山丘陵の西の端までサイクリング

2020年08月23日 | サイクリング
今日(8月23日)は朝から曇り。午後には雨が降るという。少し涼しいのでいつもよりは少し長い距離をサイクリングすることにした。
目標は武蔵村山市の「滝の入不動尊」でここは東京都の名湧水の一つである。狭山丘陵の西の端で近くには野山北・六道山公園がある。自宅からは多摩湖自転車道・青梅街道を走って片道15㎞である。
日差しがなくあまり汗をかくことなく、1時間弱で「滝の入不動尊」に到着した。

今回はGeo Trackerという無料のGPSロガーを使って走行記録をグーグルマップに取り込んでみた。Geo Trackerの取り込み方については別のエントリーで書く予定だが、役に立ちそうなアプリである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする