CNBCにジム・クレイマーが先週金曜日に「5つのレガシィハイテク企業が今年は好業績をあげるだろう」と述べたという記事がでていた。
5つのレガシー企業は、アップル・シスコ・マイクロソフト・IBM・オラクルだ。
クレイマーは連銀が政策金利を引き上げても堅調な業績をあげるだろうと予想している。
また年末年初のハイテク銘柄売りでハイテク銘柄は値を下げ、マイクロソフトやアップルに絶好の買い場が来たと述べている。
一方ハイテク銘柄の中でも一時脚光を浴びたクラウドベースの新興企業で利益を上げていない先は「立ち入り禁止」だと述べている。
今年は将来の夢ではなく、足元で確実に利益を上げることができる企業が買いというのがクレイマーの主張だ。少なくともこれらの銘柄を狼狽売りする必要はないということは間違いないだろう。