今話題になっているマイクロソフトのBingチャットを使って、バックカントリースキー板を検索してみました。これは架空の話ではなく、実際に長年使ってきた板がへたってきたので買い換えを考えているからです。
まずBingに次の質問
Q 新雪を滑るのに適したスキー板は何ですか?
A「こんにちは、こちらはBingです。😊
新雪を滑るのに適したスキー板は、オールマウンテンスキー(バックカントリースキー)やファットスキーと呼ばれる太めの設計のものがあります。これらのスキー板は、深い雪にも沈みにくく、安定性に優れています。
あなたはどんなコースを滑りたいですか?圧雪されたゲレンデ(オンピステ)や整地されていないサイドカントリーやバックカントリーなどがあります」
次に私が「サイドカントリー」と答え、Bingが「スキー板はお持ちですか?それとも新しく購入したいですか?」と聞いてきました。
そこで「今アトミックのbacklandという板を使っているが、経年劣化したので買い換えたい」というと次の回答が返ってきました。
「アトミックのbacklandは、バックカントリー向けのスキー板シリーズです。軽量で高い機動性を持ち、パウダースノーでの浮力もあります。買い換えを希望するなら、同じシリーズの中で最も太いセンター幅を持つbackland 107がおすすめです。船底のようなロッカー形状のHRZN TECHがスキーの表面積を増やし、さらにパウダースノーでの浮力を高めてくれます。」
その後幾つかの質問を経て、購入するので自宅に近い実店舗を教えて欲しいと質問したところでBingから質問の上限に達したとメッセージが入りました。
そこで新しい質問として「アトミック取り扱い店」を聞いたところ3つの候補をあげてくれました。
回答内容は妥当なものですが、私がアトミックのbacklandという板を使っていることがキーになり、その現在モデルを教えてきた訳ですね。
実際にはbacklandを購入する可能性が高いと思いますが、Bingチャットのテストとしては「新しく購入する」を選択した方が良かったかな?と思っています。
それにしても中々遊べるものですね。