昨日サンフォード・バーンスタイン社のアナリストがアマゾン株のプライスターゲットを1,000ドル(一昨日の終値は680ドル)としたことを受けて、アマゾン株は3.4%上昇して703.07ドルとなった。
また昨日アマゾンは「アマゾンビデオダイレクト」の開始を発表した。これはアルファベット(グーグル親会社)のユーチューブに対抗するサービスだ。
アマゾンビデオダイレクトの発表も株価押し上げ要因の一つだったろう。サンフォード・バーンスタインはかなり強気だが、JPモルガンチェースのアナリストも「アマゾンの株価は12カ月以内に915ドルに達する」という見方を示している。
アマゾンの株価が上昇している大きな理由は利益率の改善だ。昨年12月の高値を抜けて初めて700ドルを付けたアマゾンの株価。
1,00ドルは欲張りとしても900ドル近くまで上昇する可能性はあると私も考えている。市場がややリスクオンになっている現在買い増しするかどうかは考え物だが、持っているならしばらく持ち続けたい株である。
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