金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

大きな公園、楽しみ方は人それぞれ

2017年04月20日 | まち歩き

昨日昭和記念公園までサイクリングをして、チューリップなど花の写真を撮って遊びました。

お昼に渓流広場レストランでビールを飲みながら、周りを見ると公園には色々な楽しみ方を求めてきている人がいることに気が付きました。

となりのテーブルのやや年配の女性グループはお喋りに熱中していました。このグループは「花よりおしゃべりグループ」です。

後のテーブルのおじさんグループのテーブルにはビールや缶酎ハイの缶が並んでいました。このグループは「花よりお酒グループ」です。

少し先のチューリップ畑では三脚を広げて熱心に写真を撮っているグループや単独のカメラマン(ウーマン)がいました。このグループは「カメラフリークグループ」です。

お揃いのサイクリングウェアを着て、ロードレーサーに乗っているサイクリストもいました。このグループは「シリアス(熱心な)サイクリストグループ」です。

でも一番多いと思ったのはグループや家族連れでスマートフォンで写真を撮り、ほどほどに花を楽しみながら散歩しているグループでした。

このグループは「公園お楽しみグループ」と呼びましょう。また少数ですが本格的に絵を描いている人や野鳥観察をしている人も見かけました。

昭和記念公園のような大きな公園の楽しみ方は人様々です。欲張りな私は「自宅から往復30kmのサイクリング」+「一眼カメラでの花撮影」+「ランチビール」を楽しみました。

今のところ30kmのサイクリングは快適ですが、もう少し歳を取ると自転車で往復はきつくなるでしょう。若い時は「大きな公園の近くに住む」ことを住居選択基準に入れていませんでしたが、シニア世代になって時間に余裕がでてくると、半日くらい楽しむことができる大きな公園の近くに住むことは重要な住居選択基準ではないか?と考えるようになりました。

(写真はビールとチューリップの重ね撮りです)

 

 

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花咲き乱れる昭和記念公園へ

2017年04月19日 | サイクリング

今日はサイクリングに持ってこいの爽やかな日でした。自宅から片道約14kmの昭和記念公園をクロスバイクで往復。

花を撮るため一眼カメラと交換レンズをザックに入れて行きました。桜が終わったこの時期昭和記念公園には色々な花が咲いています。

一番人気はチューリップでしょう。

花だけを撮っても面白くないので、人物を風景として撮ってみました。

平日ですが沢山の人が来ていますね。週末は大混雑だと思います。

チューリップの華やかさはありませんが、菜の花も満開でした。

シャクナゲも咲いていました。

樹々の葉が茂り、小鳥を撮影するのは難しいのですが、シジュウガラを見つけました。

公園内を歩き回った後はビールで乾杯!チューリップとビールを多重露光で重ねてみました。

時速20kmで2時間自転車を走らせると約1千キロカロリーを消費するそうですから、お昼のビールも許されるでしょう。

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将来を見る米国株、過去を見る日本株

2017年04月18日 | 投資

グッドフライデー連休明けの昨日の米国株市場は反発。ダウは183.67ポイント0.9%上昇した。S&P500、ナスダックも0.9%近い上昇。

北朝鮮発の地政学的なリスクが少し緩和したと市場は判断し、これから発表される企業業績に目を向けたことが大きい。

Factsetによると、3月期の業績は2011年以降で最良の決算になる見込みだ。

市場が北朝鮮リスクが少し緩和したと判断した根拠は中距離ミサイルの発射テストに北朝鮮が失敗したことや、韓国の大統領選挙で地上配置型ミサイル迎撃システムTHAADの韓国内配備について積極姿勢に転じた安哲秀(中道派)の支持率が急伸したことなどだろう。

米軍が北朝鮮に先制攻撃をかけることの報復リスクの高さを考えると当面THAADの配備が最大の抑止力なのだろう。THAADの配備をどこまで中国が容認するかなど大きな課題は残っているが。

下落が続いていたドル相場についてはムニューシン財務長官がFTのインタビューで「長期的にはドル高が好ましい」と発言したことで反発。ドル円相場は109円台まで戻った。

米国株式市場は足元の業績を確認しながら、将来業績の良い銘柄をピックアップしようという力強さが感じられるが、日本株市場にはその元気がないようだ。

本日の日経新聞朝刊は日本の株式市場が未来志向を失い、過去の利益を重視する「バックミラー相場」の様相を示していると述べていた。

トランプラリー(とその終焉)にしろ、地政学的リスクにしろ、日本の株式相場は海外要因に振り回されている。そしてその振幅は米国株式市場より大きい(さらにいうと下ぶれが大きい)。

ということでどうせ株式投資リスクを取るなら日本株よりも未来志向の米国株市場に資金を投じるべきだろう。

と思う人が増えているので益々日本株市場はバックミラー相場になっているのかもしれない。

 

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北朝鮮、ミサイル発射テスト失敗

2017年04月16日 | ニュース

ロイターは「北朝鮮は今朝(4月16ち)ミサイル発射実験を行ったが、ミサイルは発射後すぐ爆発して失敗に終わった」と報じている。

北朝鮮は昨日の金日成生誕記念日に核実験を行うのではないか?とも予想されていたが、核実験は見送った。そして今朝ミサイル発射実験を試みたが失敗に終わったようだ。

昨日の北朝鮮は軍事パレードで新しい大陸弾道ミサイルを開示して、軍事力を誇示したが、今日打ち上げに失敗したのは飛行距離1,000km程度の中距離ミサイルだったのではないか?という観測が流れている(ただし筆者はまだその情報の確度を検証していない)。

常識的には「失敗するリスクが少ないミサイル発射テストで軍事力を誇示する」と思われるので、中距離ミサイルの発射テストを行ったのではないだろうか?そして想像をたくましくすると米軍が何等かのサイバーアタックで発射実験を失敗させた可能性があるかもしれない。

さて発射テストの失敗=再現性が低いことから、対米戦闘能力は不十分と判断して、核開発の中止・軍事的緊張の緩和に努めるというのが、常識的判断というものだろうが、そのような常識を金正恩が持っているかどうかは分からない。

北朝鮮のミサイル発射失敗の裏で何があったのか?そしてその影響でどうなるのか?興味深い問題である。

 

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旅バッグ、軽さと堅牢さのバランスに悩む問題

2017年04月16日 | 旅行

一泊二日程度の旅行で悩むのはどんなバッグを持って行くか?という問題だ。

私の選択基準は「軽さ」「堅牢さ」「服装とのバランス」のバランスである。カジュアルな服装の場合、30L位の登山用ザックがほぼ「軽さ」と「堅牢さ」の基準を満たしてくれるので問題は少ない。

問題はスーツまたはブレザーという少しフォーマルな服装で旅をする場合だ。その場合軽さを重視する場合はレスポLeSportsacを持って行くことに決めている。ただし私が使っているレスポのバッグは生地が薄く、パソコンや一眼カメラを持ち運ぶとそれらを損傷する可能性がある。

そこでパソコンや一眼カメラを持って行く場合は、写真の3ウエイバッグを使っている。

このバッグは「手提げ」「ショルダー」「背負い」と3つのキャリー方法が使え、パットがしっかりしているので、少々乱暴に扱ってもパソコンやカメラを痛める可能性が少ないので、重宝している。ただし欠点は「バッグ自体が重たい」ことと「容量があるので、余計なものを持って行き勝ちになる」ことだ。余計と切り捨てて良いかどうか疑問は残るが、荷物を重たくする1つの要因は本であることは間違いない。

パソコン(マイクロソフトのsurface)を持って行くので、新幹線の中では電子本を読むことは可能だ。しかし距離の短い在来線や地下鉄などの中でパソコンを開くのは面倒なので、紙の本は旅には必須なのだ。バッグに容量があるとついつい持ち運びする本が増え、重くなってしまうという問題が起きる。

荷物が大きくなるとキャスター付きのキャリーバッグを使う手も考えられるが、私は短い旅行でキャリーバッグを使うことを好まない。機動性が損なわれるからだ。

パソコンや一眼カメラを持たずにスマートフォンと大容量バッテリー一つで済ます方法もある。ただし時々プレゼンなどでパソコンを使うことがあるし、美しい風景は一眼カメラで撮影したいという気持ちもあるので悩ましい。

歳をとってきたせいかその荷物を重たいと感じる時がでてきた。そろそろ荷物を減らして楽な旅をしなさいという警鐘かもしれない、と感じる時がある。

レスポの軽いバッグとスマートフォンによる軽快な旅を考える時期が近いのだろうか?

 

 

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