昨日、入手したバッテリーでの手回し充電ライトの修繕。わりとうまくゆきました。
買ってきたバッテリーはボタン電池3個が串団子のように一列につながれたもの。これを、カバーの中に納まるよう、重ね餅の形にしなければなりません。
昨日の写真と同じようにするには、電極同士をつないだハンダ付けを一端外し、再接着する必要がありそうです。それは面倒なので、端の1個を折り曲げて、一部2段重ねとすることにしました。
熱収縮シートでくるまれているので、少し切れ目を入れ、中の電極をつなぐ金属板をそっと折り曲げました。
そして、メンディングテープでくるんで元のバッテリーと入れ替え。リード線を繋ぎます。これだけ。
果たして、こんなことでうまくゆくかどうか、不安でしたが、ダイナモを回し、スイッチを入れると、まばゆい光がともりました。
格好は少々悪くなりましたが、カバーをすればわかりません。重量バランスが悪くなるわけでもなく、大成功といっていいでしょう。案ずるより産むがやすしとはこのことでしょうね。
ということで、寿命がつきた充電式ダイナモライトの復活は可能です。皆さ~ん、チャレンジしてみてください。