原稿書きの参考にしたくて、ネットで「アヌビス」をググってみたら、パズドラだとかモンストだとかモンハンだとかの「アヌビス」がぞろぞろ出てきてびっくり。
「冥狼神」とか「水狼神」とか、それらしい日本名もついてる。凄いなあ。世の中、こんなことになってるんだ。
世界各地の神話やファンタジーから名前を拝借してゲームの世界をいろどり豊かにするのは昔からの常ですが、こういうゲームに親しんだ人が逆に神話やファンタジーに興味をもつことも多いのでしょうね。
色々な妖怪もゲームに使われているようなので、それなら自分が幼い頃から親しんでいるやつはどうかと思って、試してみました。
「シバテン」。ゲームには使われてないようですね。それらしいものはヒットしませんでした。
「猿猴」。シバテンと似たような妖怪ですが、こちらも同様。
「七人みさき」。これはとても怖い妖怪というか、亡霊です。これもゲーム関係はヒットなし。
高知の妖怪はあまりポピュラーではないのかな。寂しいような、ホッとしたような。