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金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

キンドルがなくても読めます。キンドル本

2014年07月19日 | デジタル・インターネット

先日時々一緒に山に行く人から「中国に出張するので打ち合わせは連休明けにして欲しい」というメールを貰った。「お気をつけて行ってらっしゃい。飛行中お時間があったら私が電子出版した本でもながめてくださいね」と返事をしたら「キンドルを持っていないので読めません」と又返事がきた。

あらあら、本当にアマゾンの電子本端末キンドルがないとアマゾンが出版する電子本(キンドル本)が読めないと思ったが、しつこく言うと私が出版した本を押し売りするように思えたので、メールのやり取りはそこで打ち切った。

★   ★   ★

実際のところキンドルがないとキンドル本を読むことができない、と思っている人がどれ位いるのか知らないが、念のため申し上げるとキンドル本はiPadやNexus7のようなタブレット端末やスマートフォンでも読むことができる。

Kindleキンドルを読むアプリケーションのインストールは簡単だ。Playストア(アンドロイド端末の場合)でキンドルと入力すると写真のKindleが出てくるからダウンロードするだけだ(無料)。

キンドル本の良いところは、スマートフォンで読んでいた電子本を次に別の端末(たとえばタブレット)で読む場合、前回読んでいた箇所を自動的に開いてくれることだ。

私は地下鉄などでチョイ読みする時はスマートフォンを使い、自宅や新幹線の中などで長く読む場合はタブレットを使っている。

アマゾンはKindle Paperwhiteという白黒ディスプレイだが、本の読みやすいタブレットを出している(値段は10,280円)。ただし私は使ったことがないので、使い勝手や読みやすさはわからない。

Ebook

今のところスマートフォンで問題なく、電子本を読むことができるが、もし 老眼が進むとKindle Paperwhiteのお世話になることがあるかもしれない。"(-""-)"

★  ★  ★

電子書籍「英語の慣用表現集」 http://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B00LMU9SQE

 

 

 

 

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【イディオムシリーズ】core holdings

2014年07月19日 | 投資

昨日(7月18日)場が引けた後で発表された第2四半期のグーグルの決算は増収ながら若干の減益だった。

売上高は前年同期比22%、前四半期比3%の増益で156.6億ドルになったが、純利益は34.2億ドル、一株当たり利益はアナリスト予想6.25ドルを若干した回る6.08ドルにとどまった。グーグルの純利益が減少した理由の一つは、クラウドコンピューティング用のデータセンターの先行投資だった。

投資家はグーグルの決算を好感して、同社の株価は24.29ドル(4.18%)上昇した。

野村證券のアナリストDiclemete氏はGoogle is still a core holdingsというコメントをCNBCのインタビューで述べていた。

「グーグルはなお投資の中核銘柄である」という意味だ。

Core holdingsというのは、ポートフォリオの長期的な核となる銘柄のことで、一般的にはS&P500連動上場投信など市場全体のパフォーマンスに連動する銘柄をさすことが多い。またグーグルのように業界を代表するような銘柄で、長期的な成長が期待できる銘柄もcore holdingsと呼ばれることもある。

このようなcore銘柄の周りに市場平均よりパフォーマンスを上げるだろうと予想する銘柄をSatellite(衛星)として、保有していくというのが、パッシブコア・アクティブサテライトと呼ばれる現代の標準的なポートフォリオ構築手法である。

ちなみにアナリストの75%強はグーグルの買い増しを推奨し、残り25%は継続保有を推奨していた。売りを推奨する人は誰もいなかった。

★  ★  ★

最近、金融・時事に関するイディオムをまとめた電子本を出版しました。

 

電子書籍「英語の慣用表現集」 http://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B00LMU9SQE

 

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