私が管理している団体のホームページHPは簡単な更新はWordpressで行っている。そのHPに変な図が入っているとメンバーの1人から連絡があった。
写真は修整前のHPで〇〇がhack(不正侵入)したと書いてある。
考えていても仕方がないので、HP管理会社に連絡をしたところ数時間で修復された。
管理会社によると「Wordpressの脆弱性に起因するもので世界的に発生している」「対策済の最新バージョンにアップデートしました」ということだった。
情報処理推進機構のHPによると「WordpressにはRest APIの処理に起因する脆弱性が存在します」とのこと。Restとは何か?APIとは何か?チンプンカンプンである。ただしAPI(アプリケーションプログラムインターフェイス)については、最近ネットバンキングのことを調べる機会があったので極大雑把にアバウトな意味(外部ネットワークからシステムを呼び出して使う機能)?は押さえていた。
まあ、とにかく皆で使えるような便利なアプリケーションには落とし穴があるんだ、とド素人的な印象で終わった次第。
HPのハッキングなんて他人事だと思っていたが、起きる時は起きるのですね。