金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

電波時計、ヘルプデスクで直りました。でもこれでは会社は儲からない?

2017年06月08日 | うんちく・小ネタ

先日10年ほど使っているシチズンのエコドライブ電波時計の時間が突然狂った。

買ってから一度もメインテナンスはおろか時間合わせもしたことがないので、修正方法が分からない。

近所の時計屋さんに持って行くと電話番号が入ったシチズン時計のパンフレットを渡され「ここのお客様相談室」に電話して相談してくださいと言われた。

そこでお客様相談室に電話をしたところ直ぐつながり(最近は電話の繋がらないお客様相談室やヘルプデスクが多い中で!)、懇切丁寧に同時進行で修正操作を指示してくれた。修正に要したは約20分。

お客様相談室によると、電波送信所からの電波を正しく受信できない時期が続いたことに原因があるのではないか?ということだった。

そしてその原因は「光不足で電池が非常に少なくあるいはなくなっていた」「強力な磁石の影響」などがあるという。

最近この腕時計はパソコン近くのノートの下になっていることが多かったので電池不足・磁場の影響(パソコンは相当磁力があるらしい)双方とも起きたのかもしれない。

10年間メンテナンスフリーでしかも不具合が発生した時、丁寧にサポートしてくれるたのは誠にありがたい話である。

だけど時計メーカーさんのことを思うと「これでは買い替え需要が起きず商売大丈夫なの?」と多少気にかかった。

ついでにいうと街の時計屋さんも時計修理でお金を稼ぐチャンスがなくなっている。

なおお役様相談室からは「もし今後頻繁に時間が狂うようでしたら分解掃除に出した方が良いでしょう。1.4万円位かかりますが」と言われた。今のところ正常に動いているので分解掃除に出す予定はない。

 

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