昨日(6月11日)の米国株はダウが1,861ドル6.9%ダウンと急落した。
直接の原因はパウエル連銀議長がコロナにより打撃を受けた労働市場の回復には数年かかるという見解を示したことによる。もっともこれまでの株価上昇速度が速過ぎたため速度調整は不可避だったともいえる。
コロナ問題については、ワクチンや治療薬が開発されないと根本的な解決は望めないという見方が広がる一方、大学に国から割り当てられる交付金や科学研究費ではまかないきれないのが現状だ。
大学の中には独自にワクチン開発寄付を市民に募る先もでているが、信託銀行の治験薬開発の寄付口座を使って手軽に寄付を行う方法もある。
私は三井住友信託銀行が開設している寄付口座を利用して某大学に寄付を行った。
この寄付口座の特徴は次のとおりだ。
①WEBから簡単に申し込むことができる。
②13の大学・研究機関の中から希望する先またはすべての先に按分して寄付することが可能
③寄付金額は最低1万円から
④確定申告により寄付金控除を受けることができる。
コロナ封じに一灯を捧げてみたいと思う。ささやかな一灯ではあるが多くの人の志がまとまるとコロナ封じのワクチンや治療薬が開発されると信じたい。