金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

羽村取水堰をデイトナで往復。80㎞、電動アシスト車は使えました

2020年09月15日 | ライフプランニングファイル
今日(9月15日)は曇で気温があまり高くないのでサイクリング日和である。
多摩川沿いの道から昭島の諏訪神社(東京名湧水の一つ)を往復しようかな?と思って自宅を出たが、多摩川沿いの道を走っているうちに終点の羽村取水堰まで行こうと気が変わった。
 自宅から取水堰までは片道40㎞弱。電動アシスト自転車デイトナの航続条件は30㎞~40㎞(市街地)なので往復80㎞のコースは完全に電動アシストの範囲を超えている。もっとも電動アシストの航続距離は走り方によっても違う。私の短い経験ではスピードを上げてアシストがオフになる(時速24㎞以上はオフになる)スピードで走る距離が長いと航続距離は長くなる。
 昔のこのコースは何回が走っているが、ルートは変わっていない。中央自動車道をくぐって堤防沿いの道は途切れて、少し北上して神社(青柳稲荷社)の横を走っていくところもそのままだった。10時30分に取水堰到着。自宅から2時間15分かかった。玉川上水を開いた玉川兄弟の銅像を見て少し休憩する。
帰路は多摩川から西東京の自宅までは登りが続く。その部分は電動アシストで走りたいので、帰路の出だしは電源をオフにして出発した。電源オフでもほとんど問題はないが、多摩川沿いの道が橋や鉄橋を潜るところは急坂になっているのでそこは少し疲れた。だがデイトナの10段変速を最大限活用するとあまり苦労することなく稲城大橋まで戻ってくることができた。
ここで多摩川沿いの道を離れて、京王線飛田給駅を経由してスタジアム通りから野川公園に入るというのが私の定番ルートだ。
 ここは電動アシストの力を借りて楽をしながら走った。
13時30分帰宅 途中で昼食に蕎麦を食べたり休憩時間を取ったので正味の走行時間は5時間弱で、平均時速は16㎞程度である。無論これは走り専門のロードバイクに較べるとはるかに遅い。
しかしシニア層には手頃なスピードではないだろうか?反射神経も若い頃より衰えていることは確かだから自転車のスピードも抑えめに走った方が良いだろう。
 下の写真は帰宅した時のバッテリーの状態だ
 緑のランプが3つ点灯するとフル充電で黄色が点灯すると電力が少なくなっていることを示す。緑が一つ残っていたのでまだ多少電動アシストの余力はありそうだ。
 今日の経験から降りで電源をオフにするなど小まめな対応をするとデイトナで80㎞程度は遊ぶことができることが分かった。

コメント
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