「長期運用ファンド」の評価額下落が続いている。米連銀は3年程度政策金利を引き上げないというハト派的政策を打ち出しているが、9月に入ってハイテク株の下落が続いている。
始めは8月の急騰に対する反動で多少の調整は息の長い相場には必要と考えていた。
私の「長期運用ファンド」は8月一カ月で対前月末比8.37%増加した。これだけ急速に株価が上昇すると当然反動は起きる。その反動がきつい。
9月は半分過ぎたところで評価額は前月比6.7%下落している。月の後半も仮にこのペースで株価が下落すると一カ月で評価額は12%以上下落することになる。調整としても手荒い調整である。
夏祭りの空騒ぎの後に吹く風は中々厳しい。