ふと近所の図書館で新着本の棚を見た時、目に入ったのがこの「いまさら聞けない『ヨコ文字』事典」(イースト・プレス 920円)でした。
ペラペラとページをめくってみると大半の言葉はおおよその意味は分かりますが、中には知らない言葉や意味の把握が不正確なものも幾つかありました。
また近い将来シニアの方向けにPCやスマートフォンの講師を行う予定もありますので、ヨコ文字を人様に分かり易く説明する必要も出てきます。
そこでこの本を借りて必要な個所をデジタル的にメモすることにしました。
そのツールがOneNoteとスマートフォンです。
まずOneNoteに「横文字事典」という新しいノートブックを作りました。今後新聞・雑誌などで目にする横文字をドンドン取り込んでいく準備を兼ねています。
次のステップはスマートフォンでOneNoteの「横文字事典」を開いて、取り込みたいページの写真を撮ります。写真の上に「タイトル欄」がありますから、ここにタイトル(写真の例ではエンクロージャー格納するケース)を入力しました。なおタイトルの入力に私はスマートフォンのマイク入力を使いました。そうすると一連の作業をキー操作することなくスムーズに片付けることができました。余談になりますが、シニアの方にとってはマウス入力は二つの点でメリットがあると私は考えています。まずうまく使うとキーボード入力より早いということです。もっとも横文字の場合発音が悪いと正しく入力できず不愉快な思い(笑)をすることもありますが・・
次にスマートフォンが聞き取りやすように、明瞭な言葉で話すようになりますので、言語が明瞭になります。これは人様に若々しい印象を与えるとともに、健康上もプラスだと思います。
このように横文字特に略称などで「いまさら聞けない単語」を自分流の辞書に残しておくと便利だと思いました。いまさらですが。