昨日(6月26日)山仲間と北鎌倉駅に集合し、紫陽花で有名な明月院を皮切りに天園ハイキング道など12㎞ほどハイキングをしてきました。
8時に北鎌倉駅に集合すると多くの人が線路沿いに歩き始めていました。8時半に拝観を開始する明月院の紫陽花を見に来た人たちです。
ここの紫陽花は素晴らしいのですが、拝観者の数も半端ではありません。
明月院の次の訪問ポイントは源氏山公園です。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では昨日頼朝が死ぬ場面でした(今朝NHKプラスで観ました)。
源氏山公園から建長寺に戻り、その奥の半僧坊から天園ハイキングコースにでました。建長寺ではガンダーラ仏(修行中の釈尊像)が目を引きました。
半僧坊の上からは相模湾が見えました。暑い日ですが、木陰に風が吹いてくるとさわやかでした。
頼朝の墓までくると本日のハイキングはほぼ終わりです。頼朝の墓は江戸後期に薩摩藩主島津重豪が再建したもの。島津氏の藩祖忠久が頼朝の子なのでその縁によるそうです。近くには大江広元の墓もあります。こちらは長州藩が再建しました。広元は長州藩毛利家の先祖なのです。
鎌倉は丁寧に見ていくと色々ありますがが暑い時期は集中力が続きません。
それに熱中症になりリスクもありますから。
大河ドラマが終わりに近づく12月頃また歩いてみょうかと思いました。
鶴岡八幡宮は何度も参詣しているのでこの日は大石段を敬遠して本宮まで参らず、舞殿から遥拝しておしまいとしました。