金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

フィットネススコア改善原因は、運動順序とスマートウォッチ

2022年06月03日 | 健康・病気
今日半年ぶりにスポーツクラブでフィットネススコアを測定して貰いました。
結果はわずか2ポイントながら改善です。
体重はほとんど変化ありませんが筋肉量と骨格筋量が少し増えたことでスコアが改善しました。
なぜ少し筋肉量が増えたか?というとジムで運動を行う時の順番に気を配ったこととフィットビットというスマートウオッチを使ったことによると考えています。
以前は無酸素運動と有酸素運動を行う順番を気にせず適当にやっていたのですが、ジムのトレーナーから「無酸素運動を先にした方が良いですよ」と言われそのようにしました。インターネットで理由を調べると筋トレを先に行うことで成長ホルモンが分泌され、成長ホルモンには脂肪燃焼促進効果があるので有酸素運動で効率的に脂肪燃焼を行うことができるという訳です。
 フィットビットを使うことで、心拍数を運動負荷の高い「有酸素運動」レベルに保ちながらジョギングなどをおこなうなど運動の効率性が高まったような気がします。もっとも一気にフィットネススコアを改善しようと思えば、お酒と間食を控えれば良いと思います。でもそれでは生きている楽しみが半減しますからボチボチとやっていきたいと思います。いつか上級アスリートのレベルに達することを目指して(笑)
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マイクロソフト、ドル高で業績見通しを下方修正。だが海外投資家にはナチュラル・ヘッジ。

2022年06月03日 | 投資
 マイクロソフトは昨日の証券取引所へのファイリングで6月30日に終了する第4四半期の業績見通しを下方修正した。
 売上高は前回予想(524億ドル~532億ドル)から減少し、519.4億ドル~52.74億ドルの範囲になると予想し、一株当たり利益は前回予想(2.28ドル~2.35ドル)より減少し、2.24ドル~2.32ドルの範囲になると予想した。
 この発表を受けて同社株式は一時急落したがその後値を戻し、0.79%高で引けた。
 昨年の決算を見るとマイクロソフトは利益の50%以上を海外市場で叩き出している。ユーロや円に対するドル高は同社の減収減益要因だ。
 ドル高による減収減益要因だけではないだろうが、同社の株価はS&P500に較べてもパッとしない。S&P500は年初来約12%下落しているがマイクロソフト株は約18%下落している。もっともハイテク銘柄が多いナスダックは22%以上下落しているので、その中ではマイクロソフトは健闘しているといってよいだろう。もちろん同社株は買いで間違いない。ドル高で業績は若干鈍化し、株価も足踏みする可能性が高いがドル高は円ベースの株価を押し上げる。つまりマイクロソフトのような多国籍企業の株は我々のような海外投資家にはナチュラル・ヘッジになっている訳だ。
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