今日(8月7日日曜日)上野の東京芸術大学美術館に掲題美術展を見に行きました。
今日は開催2日目で人出が予想されたのですが比較的暑くない日なので出かけることにしました。
以上は私の予想より空いておりゆっくり見学することができました。
一番迫力があったのは狩野永徳と狩野常信による唐獅子屏風図で、分けても永徳が描いた右隻です。さすが国宝です。
また実物を見て大きさに感心したのが高橋由一の「鮭」でした。
この会は美術の教科書で見た記憶があるのですがもっと小さいと思っていました。ところが実物は本物の鮭よりもかなり大きいのです。
やはり本やネットではなく、実物を見ることは大事ですね。