先週末蓼科のHYTTER FOREST CABINSというキャンプ場に山仲間十数名が集まり、キャンプ生活を楽しみました。キャンプ生活といってもテントに泊まった人は一部でバンガロー泊の人の方が多かったので、野外に泊まり自分たちで料理を作って楽しんだという方が正確でしょう。
でも野外に泊まって自分たちで食事を作るのは初めての体験!という人もいて好評な企画でした。
「火を起こす」「食材を調理する」「ビールやワインを飲む」「ワイワイ話をする」「歌を歌う」「ゲームを楽しむ」と若い時の気分に還ってはしゃぐのは最高のストレス解消でしょう。もっともプロジェクトと企画し運営してくれた幹事さんはストレスが大きかった思いますが。
キャンプ場には若い家族連れの方が多く、タープ付きのテントを張って快適なキャンプ生活をエンジョイしていました。
私が持っていったテントは10年以上も前に購入したMont Bellの山岳テントです。キャンプ場で見ると山岳テントを張っている人はいません。山岳テントは耐風性や雪の重さに耐える力は強いのですが、居住性は低くまたタープ付きテントに較べるとかなり高いものです。キャンプ場でキャンプ生活を楽しむにはもっと居住性の良いタープ付きのテントなどを持っていくべきでしょうね。
今回のキャンプでは料理長が腕を振るってアクアパッツァなども作ってくれました。
この集まりは「山好き」「料理好き」「お酒好き」という以外はあまり共通点がなく、また職歴、居住地もバラバラなのですが、美味しいものを楽しく作り、楽しく頂くという一点に力を合わせることができました。
大人のキャンプ万歳です。