この秋海外旅行を考えている人には朗報だ。
岸田総理は昨日(8月24日)「コロナワクチンを3回接種し、接種証明を持っている人は9月7日から帰国前72時間以内のPCR検査陰性証明は不要とする」と
発表した。
私は10月ネパールに渡航する予定だがこれは朗報だ。
5月に渡米した時は帰国時にPCR検査の陰性証明を求められて不便な思いをした。陰性証明は外務省が認めるフォームでないといけない。つまり英語日本語併記となっているため、日本人医師のクリニックでないと発行することは困難だ。私は外務省の推奨するクリニックにいったが1枚の証明書発行に3百ドルほど払った記憶がある。
不便さは金銭の問題だけではない。クリニックにアポイントを取る。証明書を受け取りにいくという具合にスケジュールが制約される。また万一PCR検査で陽性になると予定していたフライトに搭乗できないというリスクがある。このリスクを金銭的緩和するため、保険契約を結ぶのでそのコストがかかるという具合に負担が大きかった。
ネパール渡航を前にPCR検査がなくなった(条件付きだが)ことは朗報だ。