金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

お彼岸近くに京都に墓参に行く予定。ホテルの安さにコロナ被害を知る

2022年08月08日 | うんちく・小ネタ
 9月中頃お彼岸の少し前にお墓参りに京都に行く予定です。以前は8月のお盆の頃にお墓参りに行ったこともあったのですが、余りに暑いのでお盆は避けお彼岸に行くことにしました。
 もっともお彼岸の日は三連休で人出が予想されますので少し前にしましたが。
 お盆もお彼岸も亡くなった人と向き合う時ですが、仏教的には違いがあるそうです。お盆は先祖があの世からこの世(自宅)に帰ってくる時期とされ、春秋の彼岸はこの世とあの世の距離が最も近くなる日なので日頃の感謝を込めて先祖を供養する日と言われているそうです。
 先祖があの世からこの世に一時的に帰ってくるというのは、きわめて日本仏教的な発想でお釈迦様の教えやインド本来の仏教とはまったく異なっています。
 インド本来の考え方は輪廻転生であり、人を含めて総ての生き物は何かに生まれ変わり新しい生をいきることになっています。従ってお盆の間に一時的に里帰りすることはあり得ません。
 というような屁理屈を捏ねて(他人に対してではなく自分に対してですが)、私はお盆よりもお彼岸を重視する方針を取っています。実際は少し暑さが和らいでからお墓参りに行きたいということなのですが。
 さて本題はここから。
 9月の中頃ですと京都のホテルが取りやすくしかも値段が安いのです。私は京都では三井ガーデンホテルクラスのところに泊まることが多いのですが、このクラスで2割程度の値引きになっています。もっと値引き幅が大きいのは外国人旅行者をターゲットにしたアパートメント形式の宿泊施設など。こちらは半値ですね。コロナで外国人観光客が戻ってこないので宿泊施設の苦戦が続いているのですね。また猛暑や酷暑も旅心を挫きますね。お彼岸近くには少し暑さが和らいでいることを期待しています。

コメント
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